私たちへのご相談の約8割は、お子様から寄せられます。そのうち、さらに約8割が娘様からのご相談・ご依頼です。

「遠方に住んでいるため、対応をお願いしたい」「仕事や育児で手が離せないため、対応をお願いしたい」

当初、私たちは「良好な親子関係」を前提とし、対応可能なことをご提案します。しかし、お話を深く伺っていくうちに、皆様は次第に打ち明けます。「実は、もうあの人とは関わりたくないんです」「母親のせいで、私たちの生活が乱されるのは耐えられないんです」と。

ここからが、本当の相談業務の始まりです。誰しも、真実を語り、打ち明けるには勇気が必要です。私たちは、勇気を持って一歩を踏み出した方々に、寄り添い続けたいと思っています。